国際結婚でカタカナ苗字になりました【実体験】

ブラジルの街並み
ブラジルの故郷の街

タイトルの通り、国際結婚でカタカナ苗字になりました。

夫は、祖父の代が日本からブラジルに渡った日系ブラジル人です。

夫は日系3世にあたるため、日本の苗字を持っていました。

結婚して名前を変えた結果、私の姓は「カタカナ表記で日本の苗字」になりました。

姓がカタカナで、名が漢字、それが新しい名前になりました。

手続きをして夫婦同姓にしたのはいいのですが、カタカナゆえに結婚前にはなかった多少の不便を感じることがあります。

カタカナ苗字のデメリットは後半でご紹介します。

スポンサーリンク

国際結婚は夫婦別姓になる【通常】

日本人どうしの結婚であれば、入籍したら夫婦同姓が定められていますね。

国際結婚の場合、外国籍のほうは日本の戸籍がないため、特別な手続きをしなければ、お互いの元の名前をそのまま引き継いで夫婦別姓になります。

私たちの場合は、婚姻届を提出する際に、市役所でその手続きをすることができました。

婚姻6カ月以内であれば市役所で手続きが可能です。

ただし6カ月を経過後に、同じ手続きをしたい場合は、家庭裁判所への申立てが必要になってきます。

自分たちが夫婦同姓にしたメリットは、出先などで関係性を確認されることがほぼなくなったことなどです。

結婚前は、例えば病院や役所などで互いの続柄を尋ねられたことが何度かありました。

日本の名前でカタカナ苗字の理由

仮に、ある日本人の方が、佐藤さんという日系人の方と結婚して夫婦同姓にする手続きをするとします。

このとき、日本人のほうが佐藤さんの名前に変える手続きをするとします。

佐藤さんは、周囲では佐藤さんで通っていても、外国籍のため住民票や在留カードはアルファベット表記「SATO」になっています。

すると、手続きをした日本人の配偶者の方は「サトウ」になるというわけです。

中国や韓国など、日本以外で漢字のある国の方と結婚した場合は、苗字に漢字が使えるそうですが、それ以外の国の方は表記は、ご本人が帰化しない限りは漢字に変えて使うことはできないそうです。

同じことが私にも起こりました。

婚姻届けを出す前に、ネットで多少の下調べはしていたものの、市役所の窓口でいざカタカナ苗字(しかも日本の名前で!)になることが確実とわかると、どういった心境か、何となくおかしさがこみ上げて来ました。

「まあ、正式な書類だけだし、日常的には便宜上、漢字で書いても問題ないよね!」と決意を新たに、腹を決めました。

実際、その後はお店の会員登録などは漢字氏名で記入して、何の問題もありませんでした。

しかし、世の中には銀行口座や契約関係など、正式な氏名を求められる機会も多々あります。

もちろんそういうときは、後々のトラブルを避けるために初めから正式に記入します。

しかしそれでも、入力誤りの可能性を指摘されることや、対応してくださる相手の方が一瞬「?」となることがあります。

もし過去の私が逆の立場でも、「なんでこの人カタカナなのかな?」と不思議に思ったことでしょう。

相手が対面の人の場合は、二言三言説明してその場で済むのでいいほうだと思います。

その反面、ネットでの手続きや申し込みは問題が生じることが稀にあります。

カタカナ苗字で実際にあったトラブル

実際にあったトラブル

このブログを始めてから、実際にあったトラブルをご紹介します。

とあるサイトで、利用登録の際に、画面の指示に従って正式に名前を入力しました。

すると翌日、先方から下記のような内容のメールが届きました。

『お名前の登録が誤っている可能性がございますので云々かんぬん・・・』

ついては正しいお名前に変更を依頼されたいとのこと。

お名前、合ってるんだけどなーと思いながらも、落ち着いて下記のような返信をしました。

『(中略)登録した氏名に誤りはございません。
カタカナ表記の姓が正式です。日系ブラジル人の夫と結婚した際に、夫姓の「○○」になりました。
運転免許証、住民票、口座氏名も同様です。
(以下利用再開を認めてもらいたい旨数行・・・)』

その日のうちに、先方から連絡が届いて誤解が解けました。

ほっとしました。

しょっちゅうではありませんが、まれにこのようなことが起こります。

ですが、AIや自動返信でない限り、やはりパソコンの向こう側ではまだ人が対応しています。

相手の方が見慣れない事象に「?」と思っても仕方ないですよね。

夫婦同姓にしておおむね良かったと思っていますが、稀に不便なことがあるということの経験談でした。

国際結婚で、お名前について悩んでいる方のご参考になれば幸いです。

どうぞお幸せに♡

タイトルとURLをコピーしました