レーシックから10年後ドライアイ診断された話

レーシックから10年後ドライアイ診断された話

10年前にレーシック手術を受けました。

コンタクトレンズのわずらわしさから解放され、特に問題を感じることなく快適に過ごしてきましたが、数カ月前より気になる症状があり眼科を受診したところ、乾燥タイプのドライアイと診断されました。

ショック。。。

受診に至るきっかけからドライアイ改善のためにしていることを書きました。

なお個人の経験談なので、気になる症状がある方は専門機関への相談をお勧めします。

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視力低下?で眼科受診

10年前に眼科専門の病院でレーシック手術を受けました。

その後特に気になる症状や視力低下もなく快適に過ごしてきましたが、数カ月前から右目がゴロゴロするような異物感が気になるようになりました。

ゴロゴロ感は何か目にゴミが入ってしまったかのような感覚でとっても不快です。

何度きれいな水で目を洗い流してもほとんと効果は感じられず。

左右比べてみると、両目同じ視力をキープしていたはずなのに、右目の見え方も若干落ちてる。

レーシックしたのに視力低下はかなりショックです。

目は大切だしまだ治せるものなら治したい!そう思いやっと病院に行く気になりました。

5月某日

オープンしたばかりの眼科を受診しました。

予約なしで行きましたがなかなかのにぎわいです。

どうやら近隣の総合病院で勤務医をされていた先生のようでした。入り口には開業お祝いの胡蝶蘭がたくさんあってとても華やか。思わずコロナを忘れそうになりました。

しかし現実に戻り、受付ででこを差し出し初めてピッで検温されました。

あれって思わず目をつむりそうになりませんか。私だけ?

次に手を差し出しアルコール消毒。ジェルをキャッチしきれずケータイにこぼれる始末です。

ま、いいや。で、何度だったのかしら。

視力検査に眼圧検査。

見えにくくなっていたはずの右目が検査ではそこそこ見えてしまいました。

最大瞬間風速みたいなもんです。

で、視力いくつだったのかしら。

診断結果は・・・

診断

乾燥タイプのドライアイ

以下が私が先生に言われた話の要約です。

  • 涙液は出ている
  • 脂が出にくい。分泌する腺が詰まっている。
  • 普通は推すと脂がさらさら出てくるが押してもなかなか出てこない。
  • 通常はまばたきをすると脂が表面に分泌され涙液の上を覆う。

残念ながら両目ともドライアイでした。右目のほうがひどいけれども左も脂が出にくくなっていると。

症状が出るまでドライアイを自覚したことはありませんでしたが、正直「やっぱりな」という気持ちはありました。

長時間パソコンで作業をしたりスマホを夜遅くまで見ていたり、反省すべき点はたくさんありました。

おそらく昨日今日始まったものではなかったのだと思います。

レーシックはドライアイのリスクがあるそうですが、私の場合レーシックとドライアイの関連はわかりません。

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今後の方針は「体質改善」

購入したホットアイマスク
購入したホットアイマスク

一応目薬は処方されましたが、脂が出るように「体質改善」を目指していくことになりました。

脂が詰まっているときは目元を温めるのが効果的だそうです。

疲れ目に蒸しタオルなどを当てることはありましたが、そのような効果があったとは知りませんでした。できる限り毎日続けていこうと思います。

今回受診して良かったと思います。

遅すぎるくらいかもしれませんが放置しないで本当に良かったです。

自分のドライアイのタイプも知らずに、いつまでも市販の人工涙液の目薬で何とかしようと思っていたと思います。

帰り道に早速「蒸気でホットアイマスク」を買いました。

本当はレンジでチンしてくり返し使えるタイプのが良かったのですが、2軒ドラッグストアを見ましたが店頭には置いておらず。

レンジでチンするタイプはネット購入しました。

目は大切にしましょうね!

あずきのチカラ 目元用
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