
Oi pessoal tudo bem?
今回はブラジルの定番朝ごはんをご紹介します!
ブラジルの朝食はシンプルで、パン、コーヒー、ハム、チーズなどが定番です。
ブラジル滞在中は早起きしたときは、パン屋さんに焼き立てパンを買いに行きました。
街のパン屋さんは早朝から空いています。
同じ店にハムやチーズも売っていて、その場で大きな固まりをスライスしてくれます。
日本のスーパーで5枚入りみたいなハムしか売っていないのを見ると、切り落としハムが恋しくなることもあります。
ブラジル滞在中の朝ごはんは、実際はどんな感じだったでしょうか。
ご紹介していきます。
スポンサーリンク
定番はパン、コーヒー、ハム、チーズ

ブラジル滞在中のある日の朝食です。
ブログ用に写したわけではないのでかなり自然な様子です(笑)
手前からハム、チーズ、なぜかこの日はケーキ(?)があって、パン、その奥にコーラが見えています。
パンは専用の布のケースに入れて保管します。
朝食の定番はパン食です。
パンにクリームチーズを塗ってそのまま食べてもいいですし、あるいはマヨネーズを塗ってハムやチーズをはさんでサンドイッチにして食べます。
ブラジル定番のパン
ブラジル料理の定番パンです。
外側がすこし硬めで丸っこい形のフランスパンです。
ブラジルコーヒー
コーヒーは朝作ったら保温ポットに入れます。
たくさん作って朝ごはんのとき以外でも、一日中いつでも飲めるようにしておきます。
ブラジル人はコーヒーに砂糖をたくさん入れた甘いコーヒーを好むようです。
夫(amor)もコーヒーに砂糖をたくさん入れようとして、いつも私が止めるパターンです。
ブラジルコーヒーの種類はたくさんありますが、日本でも買える定番はピロンコーヒーです。
ブラジル食材店などで売っています。
豆が細かく挽いてあるため普通に入れるとかなり濃いめになります。

新鮮なスライスハム
Mortadellaモルタデッラ、Presuntoプレズントなどがあります。
モルタデッラは日本ではボローニャ風ソーセージとしても販売されているようです。
日本人になじみのあるピンク色の薄切りハムよりは、サラミに近い印象です。
パン屋さんには数種類のハムがあり、必要なグラム数を伝えるとスライスして包んでくれます。
種類豊富なチーズ
Queijo mussarelaモッツアレラチーズなどがあります。
チーズはほかにもいろいろな種類があるそうです。
チーズも必要なグラム数を伝えるとスライスしてくれます。
日本のスーパーでは1枚1枚ぴっちりフィルムに包まれているチーズがほとんどなので、ハムが恋しくなるように、たまにブラジルのチーズが恋しくなります。
クリームチーズ/マヨネーズ
クリームチーズやマヨネーズはビンに入って売っていることが多いです。
クリームチーズのビンは使い終わったあとコップとして使えます。
お金持ちのお家では使わないそうですが。
ブラジルは国の中で貧困層、ミディアム層、お金持ちに分かれています。
ミディアム上流層のお家でもコップとして使うことはあります。
しかし生活階級に関係なく、ブラジルのボルソナロ大統領はそのコップを使っているそうです。
何でもアメリカのお偉いさんがブラジルに来たときに、大統領はそのコップで飲み物を出したとか。
大統領の庶民派のそのふるまいに好感を持つ国民もいるようです。
クリームチーズのビンはこんな感じです!
かわいくないですか??
私だったらむしろ使いたい感じです。
【おまけ】ブラジルトピック
ボルソナロ大統領についてはコップ以外にも、安物ボールペンの使用が話題になりました。
たしかに公式の場で件のボールペンが映り込んでいる場面はすぐに見つかりました。
大統領の公式ツイッターより。左が大統領。
– Logo mais estarei em Anápolis/GO. Boa noite a todos! 🇧🇷 pic.twitter.com/6IlbLMGbF8
— Jair M. Bolsonaro (@jairbolsonaro) July 31, 2019
胸元にさしてあるのが例のボールペンです。
大統領だったら特注の高級万年筆とか使ってそうなイメージですがそうでもないんですね。
懐かしいですね~、ブラジルの朝ごはん。
日本で毎回食パンばかり買っていると、ブラジルのパンが恋しくなります。
ブラジル食材店に行けば買えますが、焼きたてのときに買えたことはまだないです。
ブラジルで買うよりは高いですが、同じようなハムやチーズも売っています。
始めから包装されているため、残念ながらその場で切り落としではありません。
ブラジルのシンプルな定番朝ごはんをご紹介しました。
ブラジルおやつやバーベキューはこちらでご紹介しています。
今回ご紹介した日本で買える定番のブラジルコーヒー、ピロンコーヒーです。
